小児歯科
「痛い、怖い」に徹底配慮。歯並びの矯正にも対応
かつて歯医者は「痛い」や「怖い」といったイメージが強くありました。しかし、いまや技術の進歩や接遇の向上などにより、マイナスイメージもほとんど解消されました。
当院では、小児歯科治療において以下のような取り組みを行っています。

取り組み1 歯医者は楽しい場所と思ってもらう
小さい頃に「歯医者は怖い」と思ってしまうと、そのイメージがトラウマになってしまうケースがあります。
当院では楽しい「雰囲気づくり」と「できる限り痛みなくす処置」を徹底しています。
「雰囲気づくり」については、以下のような取り組みを行っています。
頑張ったお子さんに「プレゼント」
頑張ってくれたお子さんには、可愛いプレゼントをご用意しています。
来院を楽しみにしてくれるお子さんもたくさんいます。

スタッフは全員、子供が大好き!
当院のスタッフは全員が子供好きなので、お子さんも安心して来院していただけます。
また、子供への接遇スキルも万全です。

キッズクラブ
当院には、お子様に虫歯のないお口の中を保っていただくため、「キッズクラブ」があります。対象は0歳~10歳で、会員の方には素敵な特典があります。
ご興味のある方はぜひお声がけください。

取り組み2 決して無理強いしない。
最低限の痛みも重要視
子供にとって診療台や治療器具は、少し怖く見えるものです。そこで当院ではいきなり治療をせず、まずは歯医者とリラックスしてお話をします。そこから診療台に座ってもらい、治療器具を触ってもらい…。ゆったりとした時間を共有することで、恐怖心を減らすことができます。
相手が子供だからといって、無理に治療はしません。治療の必要性を分かりやすくお話しし、理解してもらったら治療を開始します。決して、無理に治療を始めません。また、歯科治療には一定の「痛み」や「不快感」が出ますが、それを最低限に抑える取り組みも行っています。

STEP1「表面麻酔」を使用
麻酔注射をする部分に、事前に麻酔液をしみ込ませることで、注射時の痛みを軽減させます。
STEP2「極細の針(33G)」を使用
当院では通常よりもかなり細い針を利用しています。
注射針は細ければ細いほど痛みが低減されます。
STEP3「電動麻酔注射」
麻酔液を急激に注入すると細胞が膨張し、痛みの原因になります。そこで当院では、コンピューター制御された電動麻酔注射を利用します。

STEP1「表面麻酔」を使用
麻酔注射をする部分に、事前に麻酔液をしみ込ませることで、注射時の痛みを軽減させます。

STEP2「極細の針(33G)」を使用
当院では通常よりもかなり細い針を利用しています。
注射針は細ければ細いほど痛みが低減されます。

STEP3「電動麻酔注射」
麻酔液を急激に注入すると細胞が膨張し、痛みの原因になります。そこで当院では、コンピューター制御された電動麻酔注射を利用します。

取り組み3 歯並びが悪くなる前に予防
これまでは「歯並びが悪いから矯正する」ことが一般的でした。しかし、近年では「歯並びが悪くならないように、事前に原因を特定する」予防矯正が主流になっています。
これにより、歯並びが悪くなった後に矯正するよりも「費用」「治療期間」を大幅に少なくできます。歯並びが悪いと、お子さんはコンプレックスになりやすく、さらに虫歯のリスクも増大してしまいます。だからこそ、事前の歯並び対策が重要なのです。
その他、当院で行う予防矯正には次のような副次的効果も期待できます。
- 喘息(ぜんそく)の改善
- アトピー性皮膚炎の改善
- アレルギー性鼻炎の改善
- いびきの改善
- 睡眠時無呼吸の改善
- 咀嚼機能の改善
- 学習能力向上の可能性

取り組み4 「親子予防」で家族の歯を守る
当院では「親子予防」をお勧めしています。お口の健康を親子で注意し、虫歯になりにくい環境を作ることです。
虫歯は「感染症」の一種で、人から人にうつる病気です。したがって、人との接触したことがない、生まれたての赤ちゃんのお口の中には「虫歯菌」は存在しません。家族とのスキンシップ(キス・食べ物の口移し)からお子さんのお口の中に虫歯菌が感染し、虫歯になる可能性が生じるのです。
赤ちゃんの頃はお口の中の細菌バランスが整っておらず、特に虫歯に感染しやすい時期があります。赤ちゃんの頃はお口の中の細菌バランスが整っておらず、特に虫歯に感染しやすい時期があります。

もちろん、スキンシップはお子さんとの大事な時間です。そこで大切なことは、家族の「お口の健康(虫歯菌のコントロール)」です。お口の健康について正しい知識を持っていれば、スキンシップを行ってもお子さんの虫歯のリスクを最低限に抑えられます。
これが「親子予防」を強くお勧めしている理由です。